同窓会がきっかけに

同窓会がきっかけに

先日、中学校時の忘年会がありました。

ほとんどの同級生が地元にいるので、クラス会ではないのですが、それでもやっぱりこの忘年会には、いつものメンバーにプラス、珍しいメンバーがどこからともなく情報をを聞いて、やってきます。

そして今年も中学卒業以来の同級生が1人、やってきました。

思えば卒業してから数十年、年頃としては、中年を通り過ぎた頃。

なので、「全然変わってない〜」なんて事は、もうあり得ません。

そして今や「年齢には勝てません」という状況ですからわっていて、当然ですし、それが自然なんです。

髪の毛も白髪、薄毛は当たり前ですし、体型もぽっちゃり、デップリ、なんて普通です。

外では気にするところも、同級生の中では、みんな同じなので気にならない、というところが本当に心強く、素晴らしいところだと、忘年会に参加するたびに思います。

さて、その同級生A君なのですが、私は彼とは小学校も一緒で、昔からとても頭が良く、発言もみんなとは少し違うような印象がありました。

A君は、小学校の5年の頃に沖縄から転校してきて、みんなに「星の砂」をお土産に持ってきてくれたのですが、その時に、みんなが珍しがって、星の砂に群がってしまい、せっかく持ってきてくれたのに、あっというまに教室にばらまいてしまうという悲しい事がありました。

そして、彼は、絵も上手く、東京都か区か、忘れてしまいましたが、とにかくちょっと大きな地域で「交通安全ポスターコンクール」があり、そこで見事金賞だったかと思うのですが、入選したのです。

校長先生も喜んで、月曜日の朝礼の時に嬉しそうに話しをし、賞状と記念品をA君に渡すため、名前を呼んだ時、A君の姿がありません。

そして、担任の先生が校長先生の立つ朝礼台に駆け寄り、何やら耳打ちをし、次の瞬間、校長先生の口から「非常に残念ながら、A君は、交通事故にあい、現在入院中です」との言葉が...。

私は驚きながらも、なんだかおかしくて、ずっとその事を覚えていました。

その話しを同じ小学校だった友達に話しても、誰一人として、覚えていませんでした。

しかも、それは何かの間違いでは?とかまたまた、面白い作り話を〜、という風にあしらわれていたので、この時こそ、真意を確かめるときだと思い、思い切って、「A君! 小学校の時に、交通安全ポスターで入選した時、交通事故にあったよね?」と。久しぶり〜、元気?誰かわかる?との挨拶もなしに、聞いてしまいました。

後から考えると、ほんと申し訳ないです。

そしてA君は「はい」と一言返してくれました。

ふ〜、良かった。私の記憶は正しかったわ。

それにしても、A君、昔と変わらず、まじめ一直線な雰囲気でした。

でも今度は同窓会の時にみんなから「若いねえ?どうしたらそんなに若々しく輝いていられるの?」と言わせてみたいです。

そんな風に思ったことが私のエイジングケアのモチべーションアップにつながったというわけです。

2014年1月 9日|